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0-02という品番です。

 

品番についてですが、頭のゼロはパンツのアイテム番号で、ハイフン以降はリリース順になっています。

 

これは2番目の型で、ファーストシーズンから作っているブーツカットです。

 

時代や流行に左右されやすい型ですので、たまに休ませたりもしていますが、そういう型も作り続けています。

 

僕の周りでもずっとブーツカットが好きな人がいますが、音楽が好きだったり、アメリカンカルチャーが好きな人だったりで、世界観を持っている人が多いです。

 

サイズ間や穿き方次第で印象が全然違うのもブーツカットの特徴だったりしますので、とても興味深い型でもあります。

 

機会があったら試してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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0-12という品番です。

 

端的に解説すると、美しい型とクラシックなデニム生地の組み合わせによる極細のパンツです。

 

シルエットを少しづつ調整しながら作り続けて10年が経ちました。

  

無理のないサイズ選びをした上での話ですが、極細とはいえ、パンツの型が穿いた人間の体型を上回るものであること。

 

服を着るとはそういうものだと思っていますが、そんな根源的な考え方が、この極細のパンツに関してだけは今やインディペンデントになりつつあります。

 

 

 

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アテーナー : 知恵、芸術、工芸、戦略を司るギリシア神話の女神です。

 

アクロポリス美術館にて、11年越しでオリジナルと対面することができました。

 

その場で中に着ていたTシャツを脱ぎ、記念撮影している最中、その場にいた子供達から笑われてしまいました笑

 

 


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今期のデニムジャケットです。

 

デニムジャケットはブランド設立後、すぐにはリリースできませんでした。

 

ジーンズブランドと謳っている以上、すでに確立されすぎている米3大ブランドのデザインを模倣することができないので、考える時間が必要でした。

 

今まで数型、デニムジャケットを作りましたが、踏襲以上奇抜未満を追い求めて今のデザインに至ります。

 

また、今期はインナーとして着る際、首まわりのストレスを軽減させるよう、細く、首に沿うようなスタンドカラーにしています。

 

敷かれたレールを脱線することの難しさをひしひしと感じつつ、恐れずジーンズ作りを楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

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デニムのベルトです。

 

ジーンズを作っていて、

 生産効率

 が、大事なことの1つだと考えています。

 

パンツに関しては、最大でウエスト10サイズ、レングス4サイズの展開は、大量生産ではないウチのジーンズは決して効率的とは言えません。こだわるところと言うか、あるべき姿だと思っています。岡山で生産に関わって下さる皆さま、いつも本当にありがとうございます。

 

このベルトは形状と仕組みと縫製工程がうまく合致し、生産効率の良いものになりました。

 

過去にないものを作ることは時間がかかりますが、ジーンズブランドとして、そういった取り組みもしていかなければなりません。

 

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スタビライザージーンズの5ポケットパンツです。リジッドのみで展開しています。 

 

リーバイ・ストラウスに対する愛し方は人それぞれあると思いますが、愛しすぎて近づけない、近づかないというのが僕のリーバイ・ストラウスへの愛のカタチです。

 

それも

NEW WAVE OF OLDSCHOOL JEANS

の所以のひとつなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はスタビライザージーンズという名前でジーンズのブランドを運営しています。

 

2007年から始めて、今年で11年目になります。

 

僕の作っているジーンズって一言で言えばなんなんだろう…と、ずっと考えてきましたが、今年5月くらいに初めてしっくりくる言葉を思いついたので、最近、初めてTシャツを作りました。

 

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そして、一言ではなく意味合いを説明してしまいますが、

 

先人の知的所有権に抵触しないよう、ジーンズを新たにデザインするということです。

アーキュエイトステッチが使用できなくなった時、別のアイデンティティを模索していった諸先輩方と同じ、茨の道を歩んでいこうという決意です。

 

今までデニム以外の服を作ることを拒んできましたが、伝えたい気持ちと言葉があるとすんなりTシャツも作れてしまうなと思いました…汗

 

こんなことをわざわざ言うことではないかもしれませんが、フイナムさまにこの場を借りて、活字を使って自分のやっていることを少しづつでも知っていただけたらと思っております。

 

ありがとうございました。